現実

わたしの現実はなんだかフィワフィワしていて現実味がないものの、やはり温度がある。だから、これが現実。一方、わたしの夢、たまにしか見ることができない、けれども、それには色は薄く、光が弱く、温度はよく分からない。従って、夢はやはりファンタジックである。

ここ数日は実に悲惨なファンタジックさを持った現実である。

わたしには人間味がないのだろうか。

こんなに悲しくてオロオロとしているのに、未来も考えず、バカにしている。

なんて短いメッセージなのだ。

わたしは死にたくなる。